1967年に初代センチュリーが誕生して1997年に2代目センチュリーが誕生します。
そして2017年には3代目のセンチュリーが誕生することになります。
2代目が30年、そして3代目が20年のスパンということで、誕生して2017年が50年の節目となる年に3代目センチュリーの誕生となるのです。ちなみに2017年は創業者の豊田佐吉の生誕150年の年ですからトヨタにとってはこれ以上ない記念の年となることは間違いありません。
伝統であり、日本唯一のV12エンジンがなくなる?
センチュリーと言えばV12エンジンです。
その性能はあくまでも後席に乗るVIPのために注がれているエンジンでもあります。
トヨタ伝統の直6エンジンである1JZをベースにしていて、片バンクの6気筒にトラブルが発生してももう一つの6気筒で走ることができるというまさに、フェイルセーフのエンジンでもあるのです。