2005年に発売されたブガッティ・ヴェイロンの後継車になります。
10年間発売されたヴェイロンは、予定された販売台数に達して2015年2月に絶版となりました。
そして、2017年2月にシロンの発表があったのです。
前者の世界最高速である430km/hを上回る動力性能が期待されます。
もちろん、当然のごとく軽くちぎってくるでしょう。
1500馬力とヴェイロンよりも300馬力アップしているのですから、当然と言えます。
エンジンはW型16気筒8L Quad Turboということです。
信じられないようなエンジンでトルクは163.2kgm/2,000-6,000rpmを叩き出します。
一般の人にこれだけの性能を持つ車が必要なのか・・
多くの人が疑問を持つことでしょう。
ひとたびアクセルを吹かせば、全ての車を置き去りにできるいう抑止力と世界最速のシロンを持つという所有欲こそが全てと言えるかもしれません。