マツダを建て直したCX-5が満を持して2代目を投入します!
マツダは2012年に初代CX-5を発売しました。
それから5年経ち今回は全面改良した2代目を2017年2月2日より販売を開始したのです。
タイトルにマツダを建て直したというのは、大げさではなくCX-5投入までの12年3月期まで、4年連続で税引き後赤字に陥っていたのです。
社運をかけたCX-5の販売が慢性化しつつあった赤字からの脱却になったのです。
マツダ独自の低燃費エンジンのスカイアクティブが好評であったことと、世はミニバンからSUVへと移行しています。
さらにマツダは看板車種であったMPV、プレマシー、ビアンテなどのミニバンを次々と生産中止にしています。
ここがマツダらしいところと言えます。ロードスターはどのようなことがあっても生産し続けるのですが、これはスポーツカーに一定の需要が常にあることを見越しているからこそです。