今度のヴォクシー、ノアは充実装備…それでもトヨタの悲哀を感じる
各車共通となっていますが、助手席シートバックには格納式テーブルとインパネのセンターロア部に充電用USB端子×2個を標準装備しています。
今回は居住性が向上しているのが特徴ですね。
さらに、クルーズコントロール、紫外線と赤外線をカットするウインドシールドガラスも全車標準装備としています。
気になる価格は、ヴォクシー、ノアが246万6720円~326万9160円、ついでにエスクァイアが267万5160円~335万8800円となっています。
ちなみに、ヴォクシーはネッツ店、ノア店はカローラ店、エスクァイアはトヨタ店とトヨペット店で販売しています。
月販目標はヴォクシーが5000台、ノアが2700台、エスクァイアが2300台。ということですから、トヨタの販売力なら十分に達成可能な数字なのでしょう。もっとも、他のメーカーではここまでの強気な販売目標は出せないでしょう。
何せ、マツダが撤退したミニバンですから。
しかし、トヨタには悲哀を感じるのは私だけでしょうか。
万人のために全ての車種を用意して、さらに平均以上のレベルを維持しなくてはいけないのです。トヨタもほんとはミニバンをやめたいのでは?と思うのは気のせいでしょうか。