自動車の名義変更手続きにおける必要書類とその詳細について
自動車の名義変更について考えたことがある方はいらっしゃるでしょうか。例えば親御さんからお子さんへ。或いは夫から妻、
又は妻から夫など、或いは複雑なケースで離婚が絡んでとか、或いは死別してなどケースは様々あるかと思います。
しかしながらその名義変更における手続きは大体決まっています。次いでに言うと、旧所有者、新所有者と言った形で持ち主の
移り変わりにより、必要書類や行う手続きが変わってきます。今回はそんな名義変更について触れて行きたいと思います。
必要書類って?
先ず名義変更をできる条件ですが、車のローン(負債・残債)が残っていない場合に限ります。
そして必要な手続きとしては、先ず旧所有者について必要なものは以下の4つです。
・ 自動車車検証(有効期間内であること)
・ 譲渡証明書 (実印を押印)
・ 印鑑証明書(本通、発行日より3ヶ月以内のもの)
・ 委任状 実印が押印されているもの。なお、旧所有者本人が申請に来る場合は実印を持参)
車検証上の住所・氏名または名称が印鑑証明書と変更されている場合には、つながりを確認できる証明書が必要。(個人の場合は住民票・戸籍謄(抄)本等、法人の場合は商業登記簿謄(抄)本等)
少々条件が複雑です。私も書いていながらにして良く分かりません。しかしながら名義変更をしたければ先ず旧所有者が
これだけのものを用意しなければなりません。
続いて新所有者が必要とするものです。
以下の2点です。大分スッキリしました。状況により他にも不随するものもありますが。
・印鑑証明書(本通、発行日より3ヶ月以内のもの)
・委任状(実印が押印されているもの。新所有者本人が申請に来る場合は実印を持参)
受けられる場所・金額は?
これらを新所有者と旧所有者が持って最寄りの陸運支局に向かって手続きを行います。
掛かる代金としては手数料が500円で、ナンバープレートを取り換えると2000円です。
時間は午前が8:30~11:45午後が、13:00~16:00となっています。土日祝休み。と言った具合です。全く他人事だった方も
これを見ればいざ実際に行わなくてはならない時に多少役に立つのではないかなと思います。私はもしかしたら妻との離婚で今後、
名義変更手続きをするかもしれませんが。きっと離婚をして名義変更手続きをするって気まずいのだろうなと思います。
どのような選択をしてどのような結果になっても、この手続きは覚えておいて損はないかと思います。