フェラーリ・812スーパーファストの加速性能
812スーパーファスト加速性能は、0~100km/h加速:2.9秒で最高速は340km/h以上ということですから、F1に出ても勝てるのでは?(少なくともホンダには・・)と考えてしまいそうです。
今回の812スーパーファストには、新しい試みもあります。
・スポーツ仕様のEPS(電動パワーステアリング)
・SSC(サイドスリップコントロール)
・PCV(バーチャル・ショートホイールベース2.0システム)
という三つなのですが、主に制御システム系ですね。
フェラーリは常に進化していることを世界に見せつける先進機能です。
どちらかというとエコカーとは真逆のベクトルを持っているフェラーリです。
大手メーカーがガソリンエンジンとの決別を告げるべく電気自動車へのシフトを加速化している中で、フェラーリを見ていると落ち着きますね。
フェラーリこそがガソリン車の最後の牙城となりそうな気がしてなりません。
スペックは、V型12気筒DOHC自然吸気6,496ccで、800馬力です。トルクがものすごく718Nm(73.2kgm)/7,000 rpmということですから、馬力も含めて恐るべきモンスターマシンとなっています。