髪型でまったく違う印象になります
服装と同じくらい重要なのが髪型です。
髪の毛は垂らしたほうが若く見えますが、顔がどうしても暗い印象になります。
身分証にもなるのですから、髪の毛はアップして顔をはっきりさせましょう。
髪型は女性なら美容院でセットしてもらうくらいの勢いが大切ですよ。
なんせ向こう5年間は使うものですからね。
撮影の際でしたら、髪で輪郭を隠して小顔効果をなんて人も多いことでしょう。
胸から上の部分だけを撮影する運転免許証写真の場合では、逆に頭が大きく見えてしまうので避けたほうがいいのです。
顔周りの髪の毛は、まとめたり耳にかけたりするとすっきりした印象に写るのです。
パッツン前髪や、目にかかるような前髪は、髪の毛で影になってしまって暗い印象になりがちです。
写真写りを気にするのでしたら、お気に入りの前髪は諦めてアップにするのがお勧めです。
前髪はサイドに流して、目にかからないようにすることで、顔周りが明るくすっきりした印象になります。
首元に髪がかからないようにする
首に髪の毛がかかってしまうと、顔色が悪く見えてしまいます。
なんとなく野暮ったい印象になるのです。
さらに首が短く見えたり、顔がでかく写ってしまいがちです。
首もとの髪の毛はすっきりとしたほうがいいですよ。
写真を撮る前は、鏡でのチェックを忘れずに
運転免許証写真は、背景が青色・水色ということもあって、全体的に青っぽい仕上がりになります。
目の周りには、しっかりめにハイライトを入れて、クマやくすみなどは消しましょう。
とにかく血色良く見せることが大切です。
ポイントメイクに力を入れて
アイメイクは、目を縦に大きく見えるようにします。
ラインやアイシャドウをいれるのがポイントですね。
アイシャドウの色が濃いと目元が暗く潰れた仕上がりになってしまいます。
ですから、薄い色のものがお勧めですよ。
つけまつげやマツエクなどは影になってしまうので、目元が暗い印象になります。
できれば出来れば避けた方が無難です。
チークは、うっすらとしか写りません。
ですので、いつもより濃いめに強調するくらいがいいですよ。
リップや口紅は、はっきりした色を選んでみましょう。
ちょっとけばいかなというくらいが見た目もちょうどいいのです。
カラコンは自然なものを
瞳の色を明らかに変えてしまうのはNGです。
しかし、自然なものであれば注意されることはないでしょう。
あまりに不自然なものだと外すように言われてしまって目つきの悪い印象になってしまうので気をつけましょう。