トヨタは新型ノアヴォクシーのマイナーチェンジを2017年7月3日に行い同年9月19日に7人乗りのガソリン車2WDの、「ヴォクシーZS」と「ノア・Si」にそれぞれ販売価格が325万7280円のスポーツモデルを追加しました。
さらに同日にトヨタは新型マークXのスポーツモデルも同時に発売し、同年10月11日に新型カローラフィルダー/アクシオのマイナーチェンジを行いました。
トヨタのマークXDはマークIIの後継車種として発売されたセグメントのセダンで、コロナマークIIからは11代目の車種になります。
カローラ フィールダーはトヨタのステーションワゴン型の乗用車でカローラの派生車種で、カローラアクシオはシリーズ10代目以降から登場したカローラの派生車種です。
トヨタの新型マークX・GR・SPORT
2004年から2009年まで販売されやトヨタの初代マークXはマークII・チェイサー・クレスタ・ヴェロッサからの、脱却を目的に開発された車で全高が40mmも低くスポーツセダンへと大きく変化しています。
トヨタの初代マークXは2004年から2009年まで販売され、2009年10月19日に初のフルモデルチェンジを行い今回スポーツモデルタイプの新型マークX・GR・SPORTが発売されました。
新型マークX・GR・SPORTは国産車では珍しいFR駆動と呼ばれる後輪駆動の本格的なスポーツ高級セダンで、350RDSモデルは最大出力が318PSで250Sモデルは最大出力が203PSと共にスムーズな加速を期待できそうです。
新型カローラフィルダー/アクシオ
初代カローラフィールダーは2000年から2006年まで販売され2代目は2006年から2012年まで販売され、3代目カローラフィールダーは2012年に発売され今回カローラアクシオと共にエンジン・モーター・インバーターなどの改善と燃費の効率化が図られました。
このマイナーチェンジによって新型カローラフィルダー/アクシオのハイブリッドグレードが、JC08モードでの燃費が1L34.4kmと従来のタイプと比べると0.6km/Lほど燃費の効率化が図られています。
また全グレードの車種に先進安全機能を備えた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が標準装備されました。
さらに「インテリジェントクリアランスソナー」と呼ばれるパーキングサポートブレーキも新たに導入され、駐車場などで起きるアクセルペダルの踏み間違いによる事故を防ぎます。
まとめ
トヨタの新型マークX・GR・SPORTの販売価格は380万9160〜442万8000円で、カローラアクシオの販売価格は150万5520円~221万9400円でカローラフィールダーの販売価格は164万1600円~234万1440円です。